迷馬の隠れ家〜別館:ブルマガバックナンバー〜

こちらは、2019年まで展開していた“ニコニコブロマガ”の保管庫です。

ポーちゃん…

昨日の夜、うらから優駿ビレッジAERUで繋養されていたニッポーテイオーが大往生したという一報が入った…



施設では“ポーちゃん”という愛称で親しまれ、ヒシマサルウイニングチケットとともに、放牧地で走り回るのが日課だったと聞いている。実はオイラ、ポーちゃんが種牡馬引退後にAERUへ引っ越したすぐぐらいに、功労馬専用の厩舍として復元された、明治時代ごろの木造厩舍に見学しに行ったことがある。(お目当てはダイユウサクだったんだが…w ちなみに、ロッジ宿泊者は、自由に見学可能なため、早朝の散歩がてらに立ち寄ることができる。)その際に、乗馬スタッフから「丁度ニッポーテイオーが入厩したトコだから、見てみますか?」と声を掛けられ、馬房まで近づいた事がある。で、デジカメを構えたところ、何かを察したのか、厩舍外側に顔を向けたのである。どうやら、撮影され慣れているようで、馬房だと逆光や場内が暗いからとフラッシュ焚くバカがいることを知っているようで、それを避けるために、敢えて外に向いたのである。こっちがフラッシュを焚かないことを察し、馬房に顔を引っ込めて厩舍内での撮影もできたのだが、とにかくオイラ以外の見学者がいないことを幸いに、カメラ目線で撮影に応じてくれたことは、今でもはっきりと覚えている。
独身時のオイラは毎年、ココを利用する際に、ポーちゃんに“挨拶”するのが一つのルーティンみたいになっていた。ポーちゃんは常に、他の功労馬たちとともに、昼間は放牧地で来場者を出迎え、厩舍で休んでる時でも、顔出し窓から愛想を振りまいて、厩舍見学者を喜ばせていた…ある意味、AERUにおける“大旦那”な風格が、そこにはあった。ハルウララも繋養予定だったんだが、コレは馬主がバカなことをやって、結局“親子”での繋養は叶わなかった…しかし、オールドファンからの人気が高く、問い合わせも多いと聞く。
7年前から諸事情でAERUに行かなくなってしまったが、元気にしてるという便りは、SNS競走馬のふるさと案内所のHPとかで常に確認していたが、30歳を過ぎた高齢馬が、いつまでも元気でいられるとは限らない…ついにこの日が来てしまったという感が、オイラの胸の内で、ひしひしと込み上げてきてる。もう一度、AERUに行って、ポーちゃんをじっくりと眺めてやりたかった…できれば旦那(と、その間に生まれきた子供)と一緒に、ポーちゃんに逢いに行きたかった。しかし、この時期はキュウリの世話があって時間が取れない上に、義母が透析を必要とする身となってしまい、北海道に行きたくても行けない身分となってしまった事が悔やまれる。

昭和の隆盛に活躍した名馬に、哀悼の意を表して…南無妙法蓮華経

“あどりぶランド”と“うまきんⅢ”の類似点w

“あどラン”の話題をちょっとTwitterのフォロワーさんに振ったら、“是非実際の動画が見たい!!”というリクエストがあった。残念ながら、ニコ動にその当時の映像をうpしたくても、MBS著作権に抵触する行為なんで、手持ちのビデオをダビングして送付する予定である。(当然、商売でやる気なんて、オイラには毛頭ない。)もし、このブロマガ読者で、実際の動画を見てみたい方がいらっしゃいましたら、是非、Twitterのアカウントを相互フォロー状態にして、DMで連絡が取れるようにしといてください…手持ちのアーカイブを公開した上で、リクエストを受け付けますw
さて、上記のタイトルに“うまきん”も表示してる訳だが、実は、“局アナ参加型番組”というカテゴライズがあるとすれば、結構一括りにできてしまう共通点がある。それは、自局のアナウンサーに好き勝手やらせてるスタイルは、ほぼ“瓜二つ”と言っていいw ま、ラジニケの場合、“新アナライズド”って番組の方がそれっぽいんじゃないかと思われがちだが、話があらぬ方へブッ飛んだり、本題を押さえつつも、ゆる〜い感じで番組が進行したり、上司と部下がぶっちゃけトークで“大乱闘”になったりするのは、双方の共通する特徴である。もっと言えば、実は“あどラン”は当初、ラジオでの特番として放送されたのがきっかけで、コレがあまりにも好評だったことや、水曜深夜の放送枠が突如空いたこともあって、急遽テレビ版として放送を開始した…という歴史がある。故に、素を質せば“うまきんⅢ”のノリがわかる人が“あどラン”の映像を見たら、恐らく、なんでこの番組は関西限定(途中からCSサイマル)で、しかもバブル期から14年2ヶ月も放送されて、愛されていたかは察しかつくかと思う。
競馬関連の話となると、どうしても“あどラン”の場合は蜂谷アナ中心で特集が組まれるケースが多く、放送時間帯の関係もあって、競馬だけで丸々番組が埋まることは、ほぼ皆無である。(とは言え、武豊騎手がゲストで登場したり、当時単なる競馬ファンだった山田雅人が紹介されたり、珍しいトコでは競馬実況と邦楽(和楽器…鼓と和笛)のセッションといったネタはあるんだがw)相対して“うまきんⅢ”の場合、あくまで“競馬予想”というテーマの下で番組が構成されている訳で、予想以外はあくまで“雑談”であるw (“新アナライズド”は逆に、原則一人でのフリートークがメイン…“しゃべって”や“アニソンポッド”は、ここでは論外w)
しかし、80年代から90年代にかけて、MBS在籍アナ達は、いろんな意味でラジニケの実況アナ達以上にフリーダムな状態だった訳で、当時はマジで、在阪他局のアナ達の出番がないほど、一大旋風を巻き起こしてました。故に、当時の若手アナ達も、ある意味“あどラン旋風”による弊害があって、MBSのアナ達はちやほやされる反面、他局であるが故に知名度が上がらず、逆に、アナウンス技術に関しては、その自惚れからMBSが嫌われ始めるようになり、努力の甲斐あって今日、日の目を見てるベテラン(=当時の若手)が他局には多い訳です。

“ポケモンGO”と馬産地見学でのマナー再考

先月末から配信されたスマホのゲームアプリ“ポケモンGO”…先行配信された国々から、様々なトラブルが報告されてた訳だが、日本でも同様のトラブルがちょいちょい発生している。特に社殿仏閣、公園などが“ポケストップ”というエリアに指定されていることが多く、昼夜に拘らず、絶えずポケGOユーザーが屯っているとのこと。それゆえのトラブルが頻発してることもあり、社会問題となってる部分もある。(かくいうオイラん家の近所も、半径500m圏内に10ヶ所ほど“ポケストップ”とジムがある…しかも宮内庁管理下の墳墓も含まれてる始末w)当然ながらこの問題、馬産地でも例外ではない。専門のサイトで検索すると、国道235号線沿いを中心に、ポチポチと“ポケストップ”らしきポイントが点在していることが確認できる。ま、新ひだか町静内にマクドがあるし、門別競馬場も数カ所で“ポケストップ”が存在するらしいんで、確実にあの周辺にいたら、ポケモンボールなどの補充は可能なのだが、問題なのは、その“ポケストップ”の位置が、場合によっては関係者以外立入禁止区域内に入らないと反応しないトコに設置してるケースがあるってこと。これが実は、現在問題を起こしてる最大の原因であり、そこに“ポケストップ”あるいはジムを設置してるということは、“ポケモンGO”の基ネタになってるゲーム“Ingress(イングレス)”をコソコソやってるバカ…もとい、ユーザーがいた証左であり、しかもそれが、当該施設の関係者であることをも意味する訳である。
先に、“ポケモンGO”と“Ingress”のデータ上での“関係”を説明すると、両方ともアメリカのベンチャー企業であるナイアンテック社が作ったゲームであり、元々はGoogleマップを利用した“陣取りゲーム”である“Ingress”の“ポータル”と呼ばれるチェックポイントを流用し、ポケモンシリーズの世界観をバーチャル体験させるゲームとして出たのが“ポケモンGO”である…つまり、“Ingress”で得た“ポータル”のデータが、そのまま“ポケモンGO”に反映される訳であり、故に高校や大学の敷地内に、あるいは軍事基地の敷地内など国家機密に関わる箇所にまで“ポケストップ”が存在する訳であり、当然ながら、そこに“Ingress”のユーザーが“何も知らず”に遊んでた…ってことになる。ぶっちゃけ論でいえば、政治家や軍関係者、官僚等にユーザーがいて、自分たちだけで“陣取り合戦”やってるうちに、そのデータを流用して開発された“ポケモンGO”がリリースされたモンだから、いろいろと厄介なことに発展したまでに過ぎず、そこんトコまで考えずに遊んでたユーザー自身が“悪い”だけである。あ、ちなみにナイアンテックGoogleの子会社であると同時に、任天堂も“株主”だったりする関係で、著作権管理会社のポケモン経由でも、任天堂に対して莫大な利益を生み出してる訳で、この経済波及効果は、次のゲーム機やソフトの開発に注ぎ込める事も意味する…これが“気にくわない”からメディアを通じてネガキャンを展開するゲーム会社が多い訳で(ry
閑話休題…では、今後馬産地において注意すべき点を挙げるとしたら、主に3つのポイントが追加されると考えられる。

1.牧場内…特に放牧地にポケモンが出る可能性があることを考慮し、牧場見学時のマナーを徹底させることが急務であること。

2.“ポケストップ”などのゲームポータルは、当該地半径50m圏内でGPSが反応することを踏まえ、敷地内に入らなくてもゲームを楽しめることを告知していくこと。

3.単にゲームユーザーを法的根拠に基づいて、無理矢理排除するのではなく、逆に活用して、観光地としてのインフラ整備を拡充すること。

特に3番目の項目は、1と2が完璧に出来てからやっても遅くない分野であって、徹底すべきは、実は2番目の項目である。てのも、コレ自体は実際にプレイしないと判らない部分であり、自分自身で実体験がないと、対処できない部分である。つまり、地図上のデータとGPSがちゃんと連動していることを確認しないとなんとも言えない部分であり、そこんトコが判っていれば、マナーレスな相手に対する注意勧告もやりやすくなる。もっと言えば、ユーザー同士だからこそ情報の共有も可能なのであり、そこんトコが理解できれば、自ずとゲームマナーが確立していくことになる。馬産地での牧場見学に関してもそうだったんだが、最初こそ、ほとんどの競馬ファンが牧場見学をやりたくっても、明確なルールやマナーというモノが存在しなかったこともあって、結構な確率で生産牧場や種馬場に迷惑をかけるケースが頻発した。(まして、ほとんどの牧場が個人経営故に、連絡先等がわからないまま、無断で立ち入るケースが多かった)そこで、軽種馬協会などが見学などの手続きや問い合わせ先として立ち上げたのが、競走馬のふるさと案内所であり、ここで見学の可否や見学時のルール等が案内されるようになったことを受けて、馬産地が“観光資源”になり得た事を、今一度想いを巡らせてほしい。もっと言えば、本気で競馬を愛してるのであれば、ファンと称する以上は、分相応の見学マナーを周囲に促すだけでなく、自分自身もそれを実践し、初心者に対して、お手本を見せる必要がある。また、それに伴ったインフラ整備は、必ず周囲の生活環境を向上させる波及効果も見込めると信じ、無理のない計画で行うべきである。これは何も、馬産地に限ったことではなく、地方再生に通じる部分であり、ゲームを通じて地域の魅力を再発見することで、どういう風に地域経済を活性化させるか、みんなで考えるきっかけになる…そのためのルール作りやマナーの徹底を行ってこそ、それらは全部“実現可能”なのであり、安易に“業務の妨げになる”と言って、来訪者やゲームユーザーを排斥する考えは、却って地域産業そのものの衰亡を招きかねない。
こういったことを踏まえると、ゲームに夢中になるのもいいが、なんでも節度あってこそ楽しいモノであって、そこばっかに依存してはいけない。そのためのマナー啓発やルール作りは必要であり、そこをキチンとやっていれば、お互いに気持ち良くやってける訳である。



なおきくんとかおるさん その3

で、結局、釣り上げたアメフラシを飼うことにしたかおるさん…
1.

か:特に芸する訳でもないけど、なんか見覚えあるんだよな、コイツ…

2.


か:何気に愛想振ってんだが、慰めてるんか?俺を…

3.

一方その頃…
ひ:なんで俺んトコ上空に雷雲が…ギャー…
な:あ…み、見なかったことにしよう…

4.


翌日…
か:なぁ、なんで檜川があそこで焦げてるんだ?
な:昨日、雷がそこらに落ちたのは知ってるけど…なんでだろうね?(すっとぼけ)

アメフラシのお腹に書かれてる文字(模様?)で察したあーた、元ネタをバラすと、コイツですw

こうやって描くと可愛らしい感じだが、実際問題で中野アナが大レースで実況となると、大概雨が降るから、一部の競馬関係者&ご子息から“妖怪雨降らし”なんて呼ばれる始末w ま、ケンタッキーダービーの中継の際でも、中継開始1時間前にサドンストーム(突発的な暴風雨)に見舞われた事を踏まえれば、無理ないなと思われても仕方ないかと…あ、ちなみに蜂谷アナも“雨男”な面があって、海外で何かやる時(マラソン大会に出走したり、競馬の取材で走ってる時等)は、大概雨降ってます。(つまり、あの二人が海外競馬へ赴くと、ほぼ確実に雨が降る…w)ついでを言えば、ひかわはくほうを描いてあるのかといえば、大雨による災害封じです…ご存知の方も多いでしょうが、オイラが檜川アナ関連のイラストを描くと、雪害や台風等による大雨での開催不履行を防ぐ事ができるゲン担ぎになるんで、一応の“雨除け”ですw(コレ描いてる最中に大雨がピタンと止んだ…)

てかこの話、一応藤田アナ関連で進めてたのに、いつの間にか脱線してもうたw

大橋巨泉と競馬の話…Shin's Bar へようこそ〜臨時営業〜

シン(以下シ):競馬ファンの皆様、こんばんは…営業期間にはちょっと早いと思われた方も多いでしょうが、今回は迷馬…もとい、まもまもさんの指示により、“臨時営業”という形態を取る事になりました。ご了承ください。
ノブ(以下ノ):まいど…普段やったらカイルが一緒にカウンター切り盛りしてんのに、なんでボクがおるんかて?今回はちょっと特別な事情があって…シン、何やらマーティとナインが大慌てしとったようやけど、なんかあったんか?
シ:時系列上で言えば、永六輔さんと大橋巨泉さんが、相次いで“こっち”に来られたようなんですよ…永さんに関しては、ナインの担当ですが、さすがに巨泉さんの場合、いろいろ思うトコがある方が多いようで…
ノ:ああ、その言い方からすると、マーティもやけど、競馬に造形深い人が多いさかい、こっちに誘導して話聞いた方が早いってことやな?
シ:ぶっちゃけ話すると、そういうことですw
ノ:それやったら話早いわ。ここに来はる人も、巨泉さんに所縁深い人…
(カランコロン…)
シ:…何も言わなくても、やはり来られましたねw
ギィ(以下ギ):何やら、懐かしい名前を聞いたが、そうか…とうとう、こちらに来られたってことか。
シ:そういえば、ギィさんは“生前さん”が番組での共演をされてたんでしたよね?
ギ:そやねん。僕の場合、実質的には共演とは言えないが、大阪制作版の担当しとったからね。特番とかでは、一緒だったこともあるよ。もちろん、競馬予想で電話でやりとりすることもあってやな…まぁ、お互いに神戸で飲み明かすこともようやってたしなw
ノ:ん?神戸に所縁あるって…ああ、そういえば、もともとは放送作家とかタレントというよりも、洋楽…それもジャズに関して造詣が深いさかい、洋楽解説の専門家として、ラジオ神戸…現在でいうトコのCRKラジオ関西に出入りしとったんや。せやせや…すっかり忘れとったわw
ギ:ま、その縁あってや、僕かて巨泉さんとの繋がりができたって言っても、おかしくないんや。
(カランコロン…)
ハルトラ(以下ハ):よう、ギィはん…あれ、ホンマかいな?
たー坊(以下隆):シン…あの大御所、こっちに来とんかいな?
ティーラ(以下ラ):その話、本当なぞ?
シ:(;´審`)=3もう話、聞きつけたんですか?この店には、まだ来られてませんが、ギィさんが…
ギ:落ち着きなはれ、まだこっちの方に来てるいうたかて、この店の存在を知ってるんは、我々だけや。それに、今日に関しては、あくまで思い出話…それも、競馬関連に絞った話やで。
ラ:そないな話かいな…関係無い訳でもないが、あん時の想い出、ここでは場が悪いぞな。
ハ:なんや、競馬の話か…あいや、ワイかて、無縁とは言い切れんさかい話に加わるけどなw
隆:政治や海外情勢やないんやったら、オレが出る必要ないな。だが…競馬にも造詣あるんか?
ギ:あるも何も、競馬に絡めた番組企画を何本も作ってやな、それをあの深夜番組で試したんや。そのうちの一つで、ゴールデンタイムに放送することになったんが、あの“クイズダービー”なんや。
シ:あ…それは俺、初耳です。本当ですか?
ギ:ホンマも何も、原型は僕も関わった深夜番組でやってみて、そこから他の時間帯でもイケると思ったのを、他局に売り込んだんや。
ノ:放送作家としての才能の原点は、やはり、競馬に対するマイナスイメージを、どう打破していこうと模索した苦労が全てなんやな。
ギ:単に海外かぶれのインテリというイメージもあったさかい、それに関する誤解を解くためにも、バラエティーに心血を注いだんや。
隆:単純に競馬を“博打”という部分で真正面から取り扱う上で、かつ、できるだけ抵抗なく一般視聴者でも“楽しめる”ゲームとして進化させたんが“クイズダービー”の本文って訳か。
ハ:ほな、アレかいな…ティーラがいつも“本命”扱いされとったんは、漫画家ゆえに情報通であると同時に、知識が豊富やったから、いつでも3枠ってことか。
ラ:社会風刺を専門にやっとったからなぁ…そういうトコで“売れない漫画家”というイメージと裏腹なキャラがウケたんぞな。
隆:見た目はおとなしそうやねんけど、勝負事に関しては貪欲なまでの闘志を見せとったからなぁw
ラ:え゛…そういうトコ、見とったぞな?!
隆:見るもなにも、エエ勝負師の目、しとったでw
ギ:せやからこそ、巨泉さんはティーラの“生前さん”を、赤塚不二夫とは違う路線で売り込んでやろうと思うて、声かけたんやと思うで。
ハ:一しがない漫画家を、本業とは違うベクトルで持ち上げ、メジャーにさせた手腕は、見事としか言いようないなw
シ:さて…このまま話し込んでいると、いくら時間があっても尽きないでしょうから、そろそろ皆様にサービス提供する一献を…ドライジン(20ml)とコアントロー(20ml)、レモンとライムの果汁(レモン12ml、ライム8ml)を一緒にシェイクし、カクテルグラスに注いだら、ブルーキュラソーグレナデンシロップ(各小さじ2杯)をプースカフェスタイルになる様垂らせば…“永久に語る詩”です。
ノ:色合いの割には、かなりガツンと来るな。
ギ:柑橘系の爽やかな香りが、夏場の暑さを忘れさす一品だね。
シ:見た目によらず、アルコール度数はかなり強めですから…
隆:美味いから言うて、飲み過ぎ注意やろ?
シ:(´審`)bおっしゃる通りですw

臨時投稿:競走馬“殺害事件”に関する続報…

以前、こんな記事を掲載したかと思うが、今日(7/18)、完全に予測通りの展開で“実行犯”が逮捕された。(詳しいことは、こちらを参考されたし)当然ながら、当該牧場は既に破産手続きの真っ最中であり、経営者本人…否、被疑者自身も現時点では“無職”である。悲しい結末というより、完全なる自業自得である。
情報に関して言えば、事件発覚時点で、既に一部のSNSで近隣の牧場従事者や馬喰(ばくろう…家畜を市場や屠畜場に運ぶ、物流関係者)と称するアカウントが、様々な噂として情報を流し、その一部は不確定要素もあるという判断で後日削除する騒ぎとなった訳だが、結果としてはそれらの情報は“事実”だったと考えざるえないことは、この時点まで覚えてた人は確証を得た気持ちだろう。だが、本当の“問題点”はここからであり、今回に限って言えば、たまたま情報そのものが警察の捜査と合致したために“事実”として認めても結果オーライだが、そもそも、捜査段階にもなってない状況で、“あらぬ噂”から被疑者を“勝手に特定”し、該当する関係者を罵倒するのは、事件発生時からやってはいけない事であり、場合によっては、それが捜査の妨げとなり、誤認逮捕や“勝手に被疑者”にさせられた件での名誉毀損に及ぶ可能性だってあった。他の事件においても、こういうことはよくある話で、海外だと人種差別の“肯定”として、無抵抗な相手を射殺するなんてのは、よくある話である。(黒人だから、イスラム教徒だから、戦災移民だから等…)これと同じぐらいに、事件発生後、捜査初期の段階での“断定”は、“余計な情報バイアス”がかかる原因となる。つまり、現場で捜査中の警官や鑑識、また、現場周辺の住民に、不適切な情報を流す事によって、事件と全く関係ない人々までも“被疑者”として見なさなければならないし、場合によってはそれが事件捜査の“迷宮入り”を引き起こす可能性もある。だから、ある程度の“情報規制”ってのは必要であり、変な疑いを掛けられた者は、それがずっと人生に付き纏ってしまうこともある。(瀕死状態の被害者に対して応急処置やAEDを使っての蘇生を試みただけなのに、被疑者呼ばわりされて警察で取り調べを受けるのは、正直、気分がいいモノではないし、被疑者でないことを証明するための事情聴取と言えど、事情を知らない第三者から罵られたら、同じような場面に遭遇し、救急車が来るまでに誰が救助できる?)
話を元に戻せば、今回の事件で詳しい動機に関しては、これからの事情聴取で判明することだろうし、やったことで経営が立て直せた訳じゃない時点で、一番不憫なのは殺された若駒の方である。血統が良くて、今後の調教次第ではGⅠ級の成績を残せたかもしれない有望な1歳馬を、目先の経営難を理由に、しかも多額の保険金目当てで殺害したというのであれば、今までどんな経営をして、かつ、どういう風に生産をやってたんだと問い詰めたくなる。これ、何も競走馬の牧場に限らず、全ての農家に言える話で、本気で農業改革を行いたいなら、それこそ、根本的な部分での“見直し”が不可欠であり、それに似合うだけの“投資”を、農地や器具、設備に費やせるかに掛かっている。特に、巷でよく言われる“農業の六次産業化”ってのも、どこにどれだけの資金を投入し、その利益をどう還元するかで、話は変わってくる。馬産地における牧場経営もまた然りで、観光資源として牧場見学を奨めるのはいいが、マナーレスに対する規制や牧場や関連施設での見学における明確なルールの作成ができてないと、泣く泣くそういう“新たな収入源”を捨てることになりかねない。その反面、人には言えないほど困窮してる農家は日本中にいて、共同体での営農をやるにしても、その収益をきちんと分配できるのかという問題がある。ま、ここら辺の部分に関しては、もっと詳しいことが言える人に解説を任せるとして、小さな牧場でもそれなりに収益を出し、安定した経営をやっているのに、名門と謳われた牧場が、自分自身の不注意で経営難に陥った挙句、自家生産馬を手にかけた以上、悪いが馬産地から出て行ってどうぞである。

なおきくんとかおるさん その2

今週はイラストが間に合わない状態(Macの熱暴走回避のためw)なんで、過去のネタの再録となるが…
1

 2

3

4

(詳しくはコレ参照w)

来栖アナの場合は、同じMBS所属で“あどラン”でのマラソン企画がきっかけで師弟関係になったのはわかるんだが、なんで藤田アナまで準備体操してるのか?実はコレ、蜂谷アナが現役時の際にガチでやってた小倉でのルーティンが、競馬場から宿泊先のビジネスホテル(旦過周辺)まで、ジョギングすることだったため、しかも、通常は一人で走るのだが、事ある毎に滞在で取材してる競馬記者や他局アナを巻き込んで走ることが“お約束”みたいになってたトコがあって、そこに結構参加してたっぽいですw ま、誘い文句が、
今日は一緒に、美味いビールでも飲まないか?
だから、飲兵衛が多いこの業界、大概はこの一言でホイホイとついて行こうとするが、その誘いに乗ったら最後、次の瞬間…どこで知り得た情報なのか、誘われた者の足のサイズに合わせたジョギングシューズを手渡されることになるw つまり、裏を返せば、
ちょっと追い切り、付き合ってくれる?
の意味が含まれるのである。こういう誘いの場合、小倉競馬場ダートコースの“逆走”が入り、いつもより長めのジョギングになるため、付き合わされた側は、とてもじゃないがビール飲む前にバタンQな状態なのは言うまでもない…が、これで平気なのが、藤田アナと来栖アナな訳で、この二人の場合…特に藤田アナの場合は“実況はスプリント路線だが、体力はスタミナ系”なため、ちょくちょく付き合ってたようです。まぁ…藤田アナ自身テニスが趣味で、走り込みも結構やってるクチだからこそ、“驚異のスタミナバカ”な蜂谷アナの無茶振りに対応できる訳で、来栖アナの場合だと、むしろ“美味いビール”そのものが“竿先のニンジン”になるため、俄然走る気になる訳ですw(ちなみに、来栖アナはラグビー経験者ゆえに、体力はもとより肝臓も強い…)
ちなみに、実際に蜂谷アナの誘いに乗って被害を受けた、某競馬新聞記者の話によると、
「ジョギング未経験者に、いきなり焼けた砂の上で、しかも足が取られる状況下で、一周およそ1400m走るのは、完全に地獄を見る…次に誘われたら丁重にお断りしたい。」
とのこと。まぁ…このことがきっかけなのかはわからんが、5年ほど前からこんな事小倉競馬場で行われるようになった訳で…w