迷馬の隠れ家〜別館:ブルマガバックナンバー〜

こちらは、2019年まで展開していた“ニコニコブロマガ”の保管庫です。

今年もお付き合いくださり、ありがとうございました…〜Shin's Bar ニコニコ本店〜

シン(以下シ):いやー、やっと今年も無事に終了しましたね。
カイル(以下カ):あっという間でしたけど、楽しんでいただけましたでしょうか?
シ:カイルも、本家での営業、お疲れ様。
カ:いやいや、シンも大変だったでしょ?
シ:毎年ながら、様々な出来事を総括しながら話をしていくと、まだまだいろんな事が学べるんだなぁ…って、今更ながら思えるんですよ。だから、この企画はやめられないというか…もう、ある意味楽しみになってますねw
カ:ボクもっす。今回は本家で好き勝手やってましたけど、BGMに鉄道関連の楽曲を用意したら、意外にツッコミがあったりと面白かったですねw
シ:それにしても…もう8年も経ったんですね。昨日の夜、俺の後輩にあたる競馬実況アナがラジオ番組で、俺の“生前さん”の追悼特集を組んで放送してましたが、改めて俺は、自分自身に対する評価を、受け入れる事ができないままです…いや、もうそうしてもいいんだろうけど、なぜかなぁ…もっと精進すべきだったとか、もっと工夫すべきだったとか、そういう思いしかないんです。これも、“生前さん”の影響かもしれませんが…
カ:ボクなんか、16年経過しましたよw でも…どういうのかなぁ、自分の中で何度反省しても、どうする事もできないもどかしさ、もう一度やり直したいのにできない悔しさ…それがずっと募っていく感覚は、正直、苦しいですよ。だけど、もうどうする事もできないのならば、このまま鬱ぎ込んで消えたいのに…それすらできないから悔しいですよ。
シ:それを言い出したら、多くの人々がそうだと思いますよ。けど、自分自身が、本気で自分の生き様に誇りを持てたかといえば、それは少数派だと思いますよ。だからこそ、俺は、少しでも自分に悔いて、誇りを失いかけている人に対して、語り続けたいんです…人それぞれの生き様には、それぞれの価値観があり、そして、それを誇りとできるかは、自分次第だと。
カ:自分次第…か。シンはいつから、そう思えるようになった?
シ:いやいや…まだまだですよw だからこそ、語り続けたいんです。共に生きる多くの人のために…ね。
カ:そのための“戦い”ですか…肉体を失っても、魂がその意志を持ち続けられるなら、どんな事があっても乗り越えられると。やっぱり、強いよ、シンは。
シ:そんな事ないよ…その強さがあれば、乗り越えられたと思うのに…
カ:あ…ごめん。それはボクにも言えた事だった。



シ:さて、今年も“Shin's Bar”および“グランシャリオ”にお付き合いいただき、ありがとうございました。この企画は、来年も継続させる予定にしております。
カ:もちろん、ネタ的に“臨時営業”する事もあるかと思いますが、その時はまた、おつきあいよろしくお願いします。
シ:では…〆の一杯を。ジンとヘルメスバイオレット、レモン果汁を一緒にシェイクして…ブルームーンです。迷馬さん…あ、ここでは“まもまも”さんでしたねw 曰く、俺のイメージカラーが、菫色だって事なんですが…俺、どっちかといえば、ビールみたいな黄金色というか、栗毛の馬体というか…そういう色の方が好きなんですけどw
カ:あ、ボクに関しては白が合ってんじゃね?って言われましたw
シ:おそらくそれは、雪の色を意味してるのでは…確か“生前さん”は、スキーがお好きでしたよね?
カ:あ、そういう事かw だったら、菫色っていうイメージは、ヅカファンだった事と、宝塚記念を引っ掛けてんじゃね?
シ:そっち系か…ま、否定はしませんけどねw それではこの辺で失礼します…
カ:またね…バイバーイ。