迷馬の隠れ家〜別館:ブルマガバックナンバー〜

こちらは、2019年まで展開していた“ニコニコブロマガ”の保管庫です。

謹賀新年w シンとオグりんのエクウステーション in ブロマガ

シン(以下シ):(´審`)b競馬ファンの皆様、明けましておめでとうございます。本家のブログで、時折、迷馬さん…おっと、ここでは“まもまも”さんの代わりに記事担当をやっている、Guardian Quintet…通称GQのシンと申します。
オグりん(以下栗):ブルヒーン、ボクちん、オグりんだお。ヘタれなGⅠ予想で記事書いてるだお。ボクちん、普段はポニーサイズだけど、これでも元は競走馬だっただおw
シ:さて、新年早々に本家ではなく、こっちにお邪魔したのは、新春企画をやるんだったら、こっちでも何かやれば…って事で、俺とオグりんで、出張トークと相成った訳ですが…
栗:んとね…シンは去年の出来事で、どんな事が印象に残った?
シ:そうですね…まずは、武豊騎手のGⅠ100勝という記録ですね。
栗:もちろん、生涯成績での…って事だおな?
シ:もちろんですよw 中央・地方・海外での全レース合計での話ですから、日本の競馬史において、前人未到の金字塔を打ち立てました。ここ近年は、怪我や乗り馬に恵まれず、成績が低迷してましたが、キズナ日本ダービーを、そして、トーセンラーマイルCSを制し、往年の輝きが戻ったとも言われましたね。それにしても…武豊騎手は、何かと京都に縁がありますね。区切りの勝利は、ほぼ京都の馬場で達成してます。
栗:ボクちんは、1990年の安田記念有馬記念に乗ってくれただお…なんか、その中の一頭として加わってるのって、誇らしき感じるだお。
シ:それから、トウカイテイオーが亡くなったのも、衝撃的でした…
栗:んと…おとたんのシンボリルドルフが30歳まで生きてた事を考えると、25歳は早過ぎる…そう思う関係者やファンが多かっただお。
シ:代表産駒が、騸馬のトウカイポイントぐらいしかいなかったのは、少し残念な気もしますが…他にも、ダイユウサクミスタートウジン、それにイソノルーブルも、年末に相次いで亡くなりました。この場を借りて、哀悼の意を表します。
栗:そういや…今年も凱旋門賞は残念だったおね。
シ:現地での下馬評でも、地元馬トレヴが最強と言われただけに、ある意味、仕方なかったのかもしれません。オルフェーヴル有馬記念を2着に8馬身の差を付け、圧倒的な強さを見せつけて引退しましたが、キズナは、今年も挑戦すると思いますね…更に、今年はドバイにジェンティルドンナが挑むという事ですから、できれば今年こそ、フランス・ロンシャンの森に日の丸が堂々と掲げられれば…ま、それ故に、3週前での段階で、有馬記念の回避表明は、仕方なかったのかもしれませんが。できれば、見てみたかったですね…ダービー馬同士の頂上決戦を。有馬記念絡みと言えば、エイシンフラッシュは、枠順発表前に故障が判明して回避となり、そのまま引退となりましたが、怪我の程度がレースは無理でも、歩くだけならという事で、中山での引退式は、行われました。
栗:もうひとつ…今年から、JCダートが名称変更して中京に舞台が移るだお。
シ:チャンピオンズカップですね…これは、やはり、国際招待レースとしての価値が、イマイチ浸透しなかったからでしょうね。まして、この時期は香港国際競走があり、また、アメリカ・ブリーダーズカップとの兼ね合いを考えると、JCの冠を付けたレースを、2週に分けて開催する意味はない…不発だったというより、日本の競馬が、今でも芝中心という考えが根強いと言わざる得ないのかもしれませんね。
栗:でも、ボクちん的には、中京でGⅠが増えるのは、大歓迎だお。ちなみに、朝日杯FSも中山から阪神に施行競馬場が変更になるだお。あと、札幌競馬場がリニューアルオープンするだお。
シ:スタンドの老朽化から、全面刷新の為に去年は開催がありませんでしたが、今年は通常通りの開催になる様ですね。
栗:でもさぁ…シン的には一番衝撃的なのは…
シ:だぁ〜、それは言わないでください…ただ、これは多分、藤田さん絡みの人事だと思うんで…
栗:ふ〜ん…(意味深)
シ:な、なんですか?その態度は…




栗:と、いう訳で、新春特別企画はここまでだおw 今後も、時折だけど、ご主人様の目を盗んで、こっちにも出没するだお。
シ:(´審`;)それではこの辺で失礼します…