競馬実況アナのサイン…
6月末の福島競馬場で、社杯の関係でラジニケのアナ達の“サイン会”が行われた様だが、今から20年以上前だと、競馬場でサイン会のイベントといえば、それこそ、騎手か予想イベントで来場したタレントが相場であって、冗談抜きで競馬実況アナにサインを求める方が、珍しがられるどころか、変態扱いされましたw(とはいえ、関西において、杉本アナだけは例外ですが…)それもそのはず、本来、中央競馬の競馬実況アナは、その殆どが放送局の社員であって、通常のタレントとは違い、いくら人気者であっても、単独で、あるいはイベントの主役として目立つ事は、あり得ない話だからです。しかし、関西の場合、以前にも話が出た“あどラン”の影響もあり、90年代の関西の放送業界は、まさに局アナの“百花繚乱”時代w 故に、どんな局アナでも有名どころは、ファンからサインを求められる事は日常茶飯事で、しかも、個性的なサインが書ける局アナは、それだけ人気度が高い事を示していました。
しかし、昨今のネット事情…特にネットオークションでは、この当時のサインを巡ってトラブルが頻発しており、中には社内規定でサインを“断る”局アナもいるとか…これは由々しき話です。何度も言いますが、放送局に籍を有しているという事は、そこの“社員”であって、どっかのタレント事務所の派遣でもない限り、普通は不特定多数のリスナーにサインをホイホイ書く様な行為は、自惚れ以外の何物でもありません。だけど、ファンからすれば、ラジオやテレビの“人気者”に変わりありませんから、ファン心理としては欲しい訳だし、そこんトコはアナ達も心苦しいトコだったりします。逆を言えば、そういう“人付き合い”がヘタレな人程、アナウンサーという職種を嫌い、人気が出る前に他の部署へ異勤したり、転職を余儀なくされる人もいる訳です。(具体例を上げるとキリないけど…)
では、実例を挙げて…と言いたいトコだが、コピペで不正に使われるのは、オイラにしても、そしてサインをくれたアナ達にも失礼なので、サムネイル画像のヤツ(ヲタナベ局次長のサインw)や杉本アナ、井口女史のネタで掲載した分以外は割愛させてもらうが、基本的に、どんな“サイン”を書くかで、そのアナの“性格”というか、洒落っ気がよくわかる。例えば、ラジニケのアナでいえば、ヲタナベ局次長のサインは平仮名を意図的に崩してあるサインで、効率の良さとレープロ等に求められる事が多いからこそ、そこに対応したスタイルにしてある。白川アナの場合は、専用の千社札(元々、江戸時代に社寺への参詣時に自分がそこまで足を運んだという証拠を残す為に使われた、今風でいえばシールみたいなモノw)を貼付けて、馬の漢字を象形化したスタイル。書く時に時間が掛かりそうだが、相手を想い、信じているからこその丁寧さ…と言えるでしょう。北野アナの場合は…手元に実物がありますが、何書いてるんだかわかりませんw(多分ローマ字＆漢字)
一般的に、殆どの競馬実況アナは、普通に名前を書くだけで、先述の三人みたいな洒落っ気というか遊び心あるサインは稀ですw しかし、これが実はポイントで、筆跡上での真贋を見抜く手掛かりになります。つまり、ネット上に挙がっているサインのいくつかが“偽物”である場合、その“証拠”として提示する事も可能だからです。そう、どんなサインでも、その人の“筆癖”があり、特に中野雷太アナのカタカナが“象形文字っぽい”というのが有名で、これを実物を見ずに真似ようモノなら、その時点でバレますw つまり、その“クセ字”を知っているかどうかでも、違ってきます。これは、普段付き合いのある競馬記者や関係者であるなら、見慣れた文字ですから、変なトコで使われれば、即座に本人に連絡が入る訳であり、本来、不特定多数のネットユーザーに公開する場合、画像として利用する旨を伝えておかなければならないのです。そういった“ネチケット”が守られていない事が原因で、サインを求めても断られる事になるのです。
とはいえ、ファン心理を逆手に取った詐欺紛いな行為が横行するのも、ファンが多いからこその有名税なトコであり、会社員である前にアナウンサーという“職業”だからこそ、他の社員と違って“余計な仕事”が回ってくる訳であり、また、放送局の顔である以上、それを踏まえた上でのファンサービスの一環として、サインに応じてくれる実況アナに対して、その気持ちだけは裏切って欲しくないですね。まして、高額取引の商材にされるぐらいなら、敢えて求めないのも、ファンの心意気ではないでしょうか？あ、ちなみにオイラの手元には、競馬実況以外のアナウンサーのサインもありますが、マイナー過ぎて、紹介できませんw(とか言いながら、Twitterとかで、ガンガン公表してたりする訳だがw)
しかし、昨今のネット事情…特にネットオークションでは、この当時のサインを巡ってトラブルが頻発しており、中には社内規定でサインを“断る”局アナもいるとか…これは由々しき話です。何度も言いますが、放送局に籍を有しているという事は、そこの“社員”であって、どっかのタレント事務所の派遣でもない限り、普通は不特定多数のリスナーにサインをホイホイ書く様な行為は、自惚れ以外の何物でもありません。だけど、ファンからすれば、ラジオやテレビの“人気者”に変わりありませんから、ファン心理としては欲しい訳だし、そこんトコはアナ達も心苦しいトコだったりします。逆を言えば、そういう“人付き合い”がヘタレな人程、アナウンサーという職種を嫌い、人気が出る前に他の部署へ異勤したり、転職を余儀なくされる人もいる訳です。(具体例を上げるとキリないけど…)
では、実例を挙げて…と言いたいトコだが、コピペで不正に使われるのは、オイラにしても、そしてサインをくれたアナ達にも失礼なので、サムネイル画像のヤツ(ヲタナベ局次長のサインw)や杉本アナ、井口女史のネタで掲載した分以外は割愛させてもらうが、基本的に、どんな“サイン”を書くかで、そのアナの“性格”というか、洒落っ気がよくわかる。例えば、ラジニケのアナでいえば、ヲタナベ局次長のサインは平仮名を意図的に崩してあるサインで、効率の良さとレープロ等に求められる事が多いからこそ、そこに対応したスタイルにしてある。白川アナの場合は、専用の千社札(元々、江戸時代に社寺への参詣時に自分がそこまで足を運んだという証拠を残す為に使われた、今風でいえばシールみたいなモノw)を貼付けて、馬の漢字を象形化したスタイル。書く時に時間が掛かりそうだが、相手を想い、信じているからこその丁寧さ…と言えるでしょう。北野アナの場合は…手元に実物がありますが、何書いてるんだかわかりませんw(多分ローマ字＆漢字)
一般的に、殆どの競馬実況アナは、普通に名前を書くだけで、先述の三人みたいな洒落っ気というか遊び心あるサインは稀ですw しかし、これが実はポイントで、筆跡上での真贋を見抜く手掛かりになります。つまり、ネット上に挙がっているサインのいくつかが“偽物”である場合、その“証拠”として提示する事も可能だからです。そう、どんなサインでも、その人の“筆癖”があり、特に中野雷太アナのカタカナが“象形文字っぽい”というのが有名で、これを実物を見ずに真似ようモノなら、その時点でバレますw つまり、その“クセ字”を知っているかどうかでも、違ってきます。これは、普段付き合いのある競馬記者や関係者であるなら、見慣れた文字ですから、変なトコで使われれば、即座に本人に連絡が入る訳であり、本来、不特定多数のネットユーザーに公開する場合、画像として利用する旨を伝えておかなければならないのです。そういった“ネチケット”が守られていない事が原因で、サインを求めても断られる事になるのです。
とはいえ、ファン心理を逆手に取った詐欺紛いな行為が横行するのも、ファンが多いからこその有名税なトコであり、会社員である前にアナウンサーという“職業”だからこそ、他の社員と違って“余計な仕事”が回ってくる訳であり、また、放送局の顔である以上、それを踏まえた上でのファンサービスの一環として、サインに応じてくれる実況アナに対して、その気持ちだけは裏切って欲しくないですね。まして、高額取引の商材にされるぐらいなら、敢えて求めないのも、ファンの心意気ではないでしょうか？あ、ちなみにオイラの手元には、競馬実況以外のアナウンサーのサインもありますが、マイナー過ぎて、紹介できませんw(とか言いながら、Twitterとかで、ガンガン公表してたりする訳だがw)
