迷馬の隠れ家〜別館:ブルマガバックナンバー〜

こちらは、2019年まで展開していた“ニコニコブロマガ”の保管庫です。

競馬を愛する語り部達…vol.8:踊る報道ゴンドラ席w・渡辺和昭

本来なら、本家Blogのコピペ(http://d.hatena.ne.jp/strayhorse/20060419/1145452292)で済ましたいトコだが、今回はまったくの“別ネタ”扱いで纏めさせてもらう。(というか、本家ではあくまで“番外編”という格好での紹介だった事もあり、ネタとしてこっちに上げるのはどうかと思ったからw)現在のラジオNIKKEI競馬実況アナのまとめ役にして、キラーコンテンツしゃべってしゃべって60分”の主(ぬし)である、渡辺和昭アナの話。今のポジショニングは、かつての長岡アナに近いと言って良いかもしれんが、後日紹介する佐藤泉アナとは別のベクトルで“アイドルヲタ”である。その片鱗に関しては、“うまきんIII”とか、ラジオNIKKEIちゃんねる(ch263)やラジモ(フューチャーホン向け有料コンテンツサイト)限定で配信中の“与太郎ラジオ”リスナーであれば、誰もが知ってる範囲であろう。では、どこまで暴走したキャラなのか?

とにかく、新人時代から目立つ存在で、担当した番組で、コンビを組んでる当時のアイドル歌手を無視して、番組を進行していたという“伝説”をも生み出す程。とにかく、しゃべりだしたら止まらない、だけど番組の放送時間内に話を纏める事ができる腕が、のちに競馬中継での進行役を専門的にやるアナウンサーというポジションを得る事になる…実況でクビになる事はあっても、番組進行という“責任者”としての職務をこなせる、唯一の存在である事には間違いはない。
とはいえ、実は結構な努力家であり、かつては皐月賞ジャパンカップダート(現在は阪神で施行されるが、新設当時は東京競馬場で開催された)等のGⅠレースの実況も担当した程、そこそこの実力はあった…のだが、KTV馬場鉄志アナ同様に、急激に太った事が仇となり、睡眠時無呼吸症候群に苦しむ事になる。コレがきっかけで、実況のローテーションから外れたのである。そう、どんなにレース展開の描写が上手くても、大声で絶叫に近いテンションで、しかも冷静に実況する事ができない時点で、実況アナとして失格である。思った様に声が出ないことで引退を余儀なくされるアナは数あれど、現在も現場で仕事をやってること自体が、既に奇跡といえる訳である。

さて…実はヲジさん、大阪支社時代に地元の令嬢と恋に落ち、持ち前の努力と忍耐強さで口説き落としたのだが、その後がマズかった…結構、派手な結婚式を挙げたのだが、その後の夫婦生活でトラブルがあって、やむなく離婚…そう、馬場アナ同様に、バツイチなんですよねぇw(言い方変えれば、Yアナ事を笑えない立場…)だ・け・ど、その寂しさを紛らわそうとハマった方向性が間違ったのが“運のツキ”で、松浦亜弥の可愛さから転じて、いわゆる“ハロヲタ”となってしまい、しかもなにげに“ロリ推し”…もとい、“ローヒッター”な方向に走っちゃっている訳である。ま、“しゃべって”リスナーなら、このどうにもならんヲジさんの暴走ぶりは、ご存知だと思うのだが、とにかく、お目当てのコンサートライブがある…しかもチケット持ってるという状況だと、タマに仕事そっちのけで会場まで猛ダッシュするのは日常茶飯事w しかも、乗り&駅鉄なモンで、複雑怪奇な新宿駅でも、最短ルートでコンサート会場最寄駅に接続する路線へ行けるというのがスゴい訳で、更に、台風で首都圏の交通網が…となった時ですら、大回りな“迂回ルート”を見つけて会場まで駆けつけた…なんてのもザラ。ただ…こう見えても実は、ラジニケの局次長という肩書きを持っていて、しかも、大概の競馬実況アナのスケジュールを決定させる権限を持ってたりする訳である。(但し、人事権はなく、あくまでスケジュール管理の部分で)



(久々のオマケ:2007年9月24日に公開生放送をやった際、現場のラジニケ本社スタジオで撮影した写真w 手に持ってるのは、オイラが持って来たノーザンテースト馬ぐるみ。ご覧の通り、℃-uteのコンサートTシャツを着て、本番ではしゃべってましたw)