迷馬の隠れ家〜別館:ブルマガバックナンバー〜

こちらは、2019年まで展開していた“ニコニコブロマガ”の保管庫です。

競馬旅館“天松楼”2017 三泊目w

ノブ(以下ノ):ホンマ、アホな話やで…
シン(以下シ):何の話ですか?
ノ:あ、いや…メディアが必死になって安倍政権叩きをやろうとしてるんやけど、突かれたらスルーして逃げてる態度や。もちろん、件の学校法人を運営してる理事長自身が、国や大阪府を相手に詐欺を行って…って、そこにおったんかいなw
シ:ひどいなぁ…w ノブさんの方から招集かけといておきながら、放置ですか?
ノ:そこは堪忍や…あ、メンバーは揃ってる訳なん?
シ:もちろんですよw さっきからエントランスロビーの一角で、お茶を飲みながら待機中ですよ。
ノ:こりゃ、悪いことしてもうたな…
潤平(以下潤):え、今回はなんの話でしたっけ?
ごっちゃん(以下浩):なんでも、来年のJBCが京都での開催になるってことらしいんだよ…ってのをスダチから聞いたんだけど、マジっすか?
オグりん(以下栗):公式発表出てるだお。
潤:マジか…でも、JBCって確か、地方競馬持ち回りで開催する、ダートの交流重賞でしたよね?
栗:なんでも、日程とキャパの問題で、南関以外だと開催が難しいという判断で、かつ、6年前に岩手・盛岡開催(MCS南部杯)の代替を府中で行った際、ケタ違いの収益があったことから、淀でもやってみようということになったみたいだお。
浩:つ[カレンダー]と …なるほど、例年通りだと11月3日に、どこかの地方での開催競馬場でやるんだけど、2018年は土曜日だから、中央開催とダブるってことか…でも、今年も福島と京都の開催入れてるじゃん、金曜日なのに。
ノ:おそらく、そういうことやろうな。中央と開催がカブって、かつ、ナイター開催ができるトコやないと難しいんと、キミらの場合、さらに制約があるやろ?
潤:あ、調整ルームへ入る門限の問題か。
ノ:そういうこっちゃ。中央の場合、レース前日の21時までに競馬場内の調整ルームに入る規定があるさかい、もし仮に、高知競馬場で昼間にJBCをやるにしても、レース後に移動するとしても、伊丹空港が近いからいうたかて、京都開催やと、そこからの移動で21時まで…ってのは、結構難しいと思うで。
シ:東の開催でもそうですね…羽田から府中、あるいは福島までの移動を考えると、佐賀や高知で開催ができても、そこがネックになりますね。
浩:あー、確かに、直行便があっても、その先がないと難しいし、万一のことを考えると、確かに開催地を地方のみという風にこだわりすぎると、結局、持ち回りできる競馬場が限られますよね。
潤:門別なんて、時期もさることながら、地理的に見たら、さらに無理ですよ…そう考えると、中央・地方交流重賞を開催するにしても、大井以外の競馬場での開催は、交通事情と競馬開催規定の観点から見たら、週末は不可能に近いですね。
シ:もちろん、佐賀や高知はやろうと思えばできなくはないでしょうが、出走可能頭数が10頭までとかだと、地元馬が出走できない可能性も出てきますし、騎手の確保も大変だと思いますね…設備の老朽化云々は抜きにしてもですが。
ノ:そこんトコは、さっき、邦パパさんや克己さんらも同意見なんや。そこんトコが、中央と地方の“同日開催”の難しいトコやねん。
浩:中央と地方の“棲み分け”があるからこそ成り立ってるイベントか…あ、でも、それを逆手に取れば、面白いことできんじゃね?
栗:んお、それ、どんなこと?
浩:ホラ、ひろ…じゃなくって、シンさん、昔、地方競馬の実況アナが一堂に会して“実況合戦”やってませんでした?
シ:そういえば…確か20年ほど前に、今は廃止になった上山競馬場でやってましたね。類似のモノでいえば、5年前に、福島競馬場で東西のOBが実況マスターズの名の下でやってましたね。
浩:それを中央でやっちゃったらどうです?JBCの1日限定で、しかも京都の全レース、地方競馬の場内で実況されている人がジャックして、やってみるってのもアリじゃないっすか?
シ:うーん…面白い企画だとは思いますが、中央の実況はラジオNIKKEIJRAから委託を受けた格好で実況を行なってますから、もし仮にやるとしても、5年前のイベントと同じように“現場限定”での実況になると思いますよ。
潤:それに、高知と佐賀は開催日だし、しかもほぼ一人で担当されてるっぽいんで、参加できないと思うよ…あと、ばんえいは最初っから除外だしw
ノ:ほな、誘導馬を“交流”させるんはどやろ?おらんトコはともかく、複数頭おるトコから特別に一頭だけ派遣してもろて、誘導や展示に回ったら、おもろいかもしれんで。
浩:でも、それだと、手続きが大変だと思いますよ…
栗:特に防疫の観点から、競馬場への外部から直送の際、簡易的だけど、着地検疫みたいなのを受けるだお。ボクちんも札幌や府中に行った時、現役馬じゃないけど受けただお。
シ:でも、どっちの案にしても、実際に行ったら、いろんな話題性が拡散して、レース以上に盛り上がるかもしれませんねw