迷馬の隠れ家〜別館:ブルマガバックナンバー〜

こちらは、2019年まで展開していた“ニコニコブロマガ”の保管庫です。

ギャンブルが好きだw

直球ド真ん中なタイトルだが、競馬実況アナは、大概の人が“ギャンブル好き”であるw とはいえ、最初から鉄火場に通う人は、むしろ稀な方であって、多くの場合は社会人になって以降、仕事の都合で公営ギャンブルに手を出す訳であって、逆に学生時代に麻雀やパチンコに手を染めてた人が、この業界に入って更にドップリ…って方が、むしろ少数派だったりする。
その“少数派”と言えば…蜂谷アナが関西では、有名かもしれませんねw てのも、実は現役時代、しかもマラソンを始める以前は、無類の“麻雀バカ”でありまして、小倉出張時のオフは、宿泊先の近場の雀荘で完徹で麻雀をやってた程であり、2、3日は寝てないって事もザラだったとか。(それでいて、結構飲兵衛だから、若くして十二指腸潰瘍を患ってもおかしくねぇよw)しかも、学生時代からの百戦錬磨なセミプロ級の腕とあって、雀卓を囲めば、某麻雀マンガよろしくな鋭い眼光で勝負するから恐ろしいともいわれてたりするw ただ…流石にマラソンの方へ本格的にのめり込んでからは、そういう話は聞かなくなった訳だが、その分、日課のジョギングに付合わされる競馬記者が、小倉のダートコースで屍累々状態になるのが“夏の風物詩”になったのは、いうまでもないw
平松アナの場合は、以前の記事でも書いた様に、近所が園田競馬場だった事もあって、競馬に関しての入口は、結構幼い時から入ってるモノの、それと同時期ぐらいからパチンコにハマったクチw 特に千里丘時代は、仕事が一段落付いて暇になった途端に、最寄駅の千里丘駅行きの送迎バスに飛び乗って、駅前のパチンコ店で銀球を打ち続けてたのは、ある意味日常茶飯事な光景だったりする。むしろ、ギャンブルから離れた生活なんて、むしろ退屈過ぎてつまらないとか。ま、それ故に、2007年の大阪市長選挙は、一世一代の“大博打”だったのはいうまでもない話であり、市長になってからの激務で、パチンコ店へ行く機会が減った事が、唯一の悩みになってるとか。
この二人に関しては、ある意味例外的なトコがあるんでアレだが、仕事がきっかけで…と言えば、渡辺アナの“三競オート三昧”は、今のハロヲタになる以前からの話。特に競艇…ボートレースに関しては、その昔、ラジニケ…こん時は“ラジオたんぱ”だった頃に、専門番組をやっていた事もあって、その取材に走り回ってる内にやる様になったんだとか。今でもハロコンの隙間に電話投票をやってる程ですから、そのドップリ度は相当なモノですよ。
競輪に関していえば、今でこそ大関隼アナがハマってる様ですが、その昔は佐藤アナが相当イレ込んでやっていました…というのも、その“師匠”こそが、もうひとつの顔である“アイドルヲタク”のきっかけにもなっている、今は亡きTBSの林美雄アナであり、彼から自転車競技に対する知識を享受したとか…そういえば、佐藤アナの場合、故郷が福島県とあって、幼い頃から福島競馬場へ通った事もあれば、修学旅行で京都へ行った時、短波ラジオでこっそり競馬中継を聞いてる最中に、乗ってたバスが京都競馬場のすぐ近くを通過した途端、凄く興奮したのだとかw
で、社会人になってからも、“競馬一筋”なんて人もいる訳だが、そういうのは大概、今までにギャンブル全般に対して抵抗感があった人が多く、それ故に競馬以外のギャンブルにハマった試しがない。特に井口アナは、日本ダービーで馬券的中して以降のハマり振りは有名ですが、他の公営ギャンブルやパチンコ等に手を出したという話は、オイラの知り得る範囲では聞いた事がありません。ま、本人曰く「競馬ミーハーだからこそ、長い間、競馬を仕事として楽しみ、飽きる事がないのよw」だそうな。そういう意味では、長岡アナもよく似た部分があり、彼の場合も、初めての馬券が日本ダービーで、その払戻金でダメ虎…もとい、タイガース戦を見に行けるなら…って事でハマったのは、以前に書いた通りである。

さて…一番の“問題児”と言えば、ギャンブルにハマり過ぎて、ある意味“ギャンブル依存症”気味のアナがいる事は、ご存知の方も多いかと思う。ま、ここでは敢えて名前は伏せておきますが、出張の度に宿泊先のパチンコ店に出没し、毎度の如く出張費を使い果たしては、同僚から借金する事もしばしばで、ついにはその事が嫁さんにバレて、小遣いを減らされたとかw