迷馬の隠れ家〜別館:ブルマガバックナンバー〜

こちらは、2019年まで展開していた“ニコニコブロマガ”の保管庫です。

さて…久々に更新しますかw

ども、去年の10月以降、ご無沙汰しておりますw ま、家庭の事情で色々あったことについては、ここではやりませんが、まぁ…ドッタンバッタンしてたのは事実っす。

今回のネタは、すでに静画の方でもやってる内容…グリーンチャンネルで先月まで放送してた“競馬書記 語り部たちの記録”という番組で登場した10人の“語り部”(つーか、東西の中央競馬で実況や解説をやってたOB・OG)にまつわる、共通する認識について、オイラの方でざっくりと解説しようかと思う。今回の放送では東西それぞれ5人ずつ(実況アナ4:解説者1)登場した訳ではあるが、ラジニケOBが3人(長岡・白川・北野)になった背景にあるのは、関西のKBS京都枠に該当するtvk(テレビ神奈川)の実況アナが、実質、長岡アナ以外いなかったという事情がある。(と言っても、実際は同じラジニケOBの小林晧正アナもいたハズなんだが…w)それと、本来であれば、北野アナよりも高木アナの方が歴史上では古いのに登場しなかったのは、おそらくだが、元々ラジニケの“生え抜き”ではなくWBS和歌山放送からの転属(転入)後、JRAの職員(確か広報部)に抜擢され、そっちへ鞍替えしたのを踏まえると、話が通じやすく、また、藤田アナじゃなかったのは、経歴に東京本社勤務が入るのと、やはり表舞台から去って久しい北野アナの近況を知りたいというファンも多かったという事が一因にあると思う。(どっちが出たとしても、あのメンツでなら“最年少”であることに変わりはないんだけどねw)

閑話休題、では、全員が共通してる認識とは…それは、きっかけこそバラバラでも、仕事としてだけでなく、自分自身が最も輝ける“人生の主戦場”であるという誇りがそこにある訳であり、故にそれぞれの接し方…というよりも“愛し方”で、生涯競馬と付き合っていこうという心意気が根底にある。だから、現役を離れて久しい人でも、未だに現場で走り回ってる人でも、生涯を通じて“競馬が好きだ”という純粋な気持ちだけで、思い出を語ったり、将来的なビジョンを公表する事ができるのである。ここに、少しでも疚しい気持ちや、世間以上の嫌悪感を抱いてるのであれば、おそらく、今回の様にそれぞれの気持ちを話す機会を与えたとしても、恐らく喋らないでしょう…自分がやってきた仕事に対し、憎しみや嫌気を抱いたままやっていたのであれば、現役を退いた時点で、二度と表舞台に立とうとは思わない。

だからこそ、全員がこの企画に対して、久々に話したい、競馬に対する自分の意見を語りたいという思いから、参加を表明し、収録ができたと言って過言ではないし、番組として成立したのも、全員が今までやってきたことに対して、一番誇りに思ってるモノが、競馬中継という“仕事”に携われた事だから、生き生きといろんな事を話せた訳です。(ま、その中でも久保アナが、かなりブッ飛んでたのは、いろんな意味で大草原不可避だった訳だが…)