迷馬の隠れ家〜別館:ブルマガバックナンバー〜

こちらは、2019年まで展開していた“ニコニコブロマガ”の保管庫です。

緊急速報:京都競馬場の水鳥から鳥インフル感染…

競馬ファンの皆様、こんばんは、シンです。先程、関西の一部報道機関からの速報で、京都市伏見区京都競馬場で飼育してるコブハクチョウから、鳥インフルエンザの陽性反応があったという報道が流れました。詳しいことは、まだ大々的に報じられていませんが、現時点で入ってる情報では、22日までに、合計8羽のコブハクチョウが死んでいるのが見つかり、そのうちの1羽から、鳥インフルエンザの陽性反応が見られたため、現在、JRA京都競馬場京都市保健所で確認作業と、罹患が確認されていない他の白鳥と黒鳥を池から隔離し、池とその周辺の消毒作業を行なっているとのことです。現段階では、高病原性のH5N6型に罹患したかどうかはわかりませんが、冬場の京都競馬場は、水鳥たちの休息地にもなっている関係上、避けては通れない部分があります。また、コースと池までの位置で一番近い部分は、最内の障害コースですが、実際のコースと池までの間に作業用通路や芝の養生地等がある関係上、余程でない限りは直接の被害が出る可能性は、低いと見られます…しかし、一つの風物詩である池の白鳥が、防疫の都合で“処分”となれば、これほど悲しい話はありません。まだ、正確な情報が入っていない状況ですので、今後のJRA京都市農林水産省からの公式見解と続報を待ちたいと思います。では、取り急ぎの情報ですので、これで失礼します…