Shin's Barへようこそ 2016ニコニコ本店 第七夜
シン(以下シ):今年は馬産地も災難続きで、特に夏場の大雨や台風10号は、今後の影響が心配されます…夏場に刈られる牧草は、冬場の飼料や馬房に敷かれる干草になるため、生育不良や牧草地の浸水被害は、深刻な事態につながりかねませんね。当然ですが、畜産業を営む酪農家にとって、これは頭の痛い話ではないでしょうか？
(ｶﾗﾝｺﾛﾝ…)
…っと、ようこそ、Shin's Barへ。
ギィ(以下ギ):ここや…僕の行きつけの店っていうのは。
ジョナサン(以下欣):はぁ…これはまた、ギィ好みというか、趣ある店構えだね。
シ:ここは主に、競馬ファンが集うお店というコンセプトですが、結構お酒が好きな方が多いため、各種取り揃えてるうちに、こういう風になったのです。
ギ:シン、まずは再会を祝して景気良く、カンパリビアを二つ…
欣:え、いいのかよ、ボクの分まで気前良くおごって。
ギ:“あっち”とは違って、通貨の概念とかが、殆どないからね。だから、自分の手持ちで代金を払うけど、あくまで子供のままごとみたいなモノや。
シ:ま、実質的にはそうなりますね。“こっち”では“現世”の通貨や為替レートとか、価値観さえも、ほぼ無視されますからw
ギ:そういうことや。
欣:いや…それは知らなかった。
シ:はい、カンパリビア、お待ちどうさまです。
ギ:そういや、“現世”の方では、SNSを通じた企業間コラボが流行ってるようやね。
シ:迷馬さんによると、同業コラボはともかく、異業種間のコラボも盛んだそうで、競馬に絞って言えば、主催者と人気アニメ、あるいはゲームがコラボするケースはともかく、去年春はJRAと日本相撲協会が異色のコラボを行い、好評を博していたようですよ。
欣:Σ(ﾟдﾟ)//競馬と相撲が、どこでどうタッグ組んだんだよ、それ…
ギ:単純な理由として、三横綱がモンゴル出身で、モンゴルといえば馬文化…という訳で、やってみたらしい。ただ…言い出しっぺというか、企画に積極的だった北の湖理事長がコラボ期間中に急逝され、一部の企画がお蔵入りしたんやけどな。
欣:お…それはちょっと気の毒な話だな。
ギ:で、こういったコラボ企画は、時と場合によってはスベることも多いんやけど、それも含めてコラボ企画そのものが面白いってことで、SNSでは結構話題になってるってことや。そういえば、主人殿がハマってるあのジャム…結構好評らしいのだが、限定発売っぽいのか？
シ:詳しくは俺もわかりませんが、現在、パインアメとカンピーがコラボして、“パインアメジャム”なる商品が、ネット通販と一部バラエティーショップ、食品小売店で絶賛発売中だそうです。
欣:どんなコラボだ、それw
ギ:加藤産業とパイン…どちらも関西の企業で、パインアメの味を忠実に再現したジャムを、カンピーブランドとして発売したってことやね。結構エエ値で販売してるけど、売れ行きが好調やと、増産される可能性もあるやろな。
シ:使われている材料に関しても、通常のジャムと同じですから、普通に使えるのが、いいですよね。
ギ:そうそう…他のコラボだと、かなりいちびったモノであっても許される部分があるが、モノが食品である以上は、いくら“いちびり企画”といっても、食品としての安全性が守られてへんかったらアカン。そこんトコをちゃんとやってることを踏まえると、真面目に商品開発を行った上での“いちびり”やって言えるねん。
欣:あーそっか、いくらふざけたモノと言っても、利用者を危険にさらす行為は、食品メーカーとしても避けたいトコだよな。同じようなモノで面白いのといえば…井村屋とkiriのクリームチーズアイスってのもあるらしいんだけど、あれってどうなのさ？
シ:迷馬さんの感想では“アリ”だそうですよ。レアチーズケーキが好きなら、全然、普通に食べることができる…とのことですね。
欣:なるほどなぁ…ま、ボクの“生前さん”がやってた番組でも、そういうノリのはあったけど、考え方によっては、正攻法な商品開発よりも、こういう“ふざけた感じ”の商品の方が、案外ウケがよかったりするってことだよな。ここはいい意味で“ふざけた”場所だよ。競馬の話が中心と言っときながら、全く関係ないような話題でも、キチンと拾った上で盛り上がれるのだからな。
ギ:今日はそういう話ができるメンツじゃないからだよw ま、もっとも…克ちゃんが来たら話は別だが。あれもとうとう、“こっち”に来てるってことやねんけどな。
欣:マジか…それじゃ、揃い踏みになるじゃんかw
シ:話も尽きないでしょうが、そろそろ今宵の一杯を…テキーラとパイナップルジュース、フレッシュライムジュースを2:3:1の割合で氷の入ったロックグラスに注いでステアしたら…マタドールです。名前は勇ましいですが、パインの甘みとライムの香りが爽やかな一杯です。
(ｶﾗﾝｺﾛﾝ…)
…っと、ようこそ、Shin's Barへ。
ギィ(以下ギ):ここや…僕の行きつけの店っていうのは。
ジョナサン(以下欣):はぁ…これはまた、ギィ好みというか、趣ある店構えだね。
シ:ここは主に、競馬ファンが集うお店というコンセプトですが、結構お酒が好きな方が多いため、各種取り揃えてるうちに、こういう風になったのです。
ギ:シン、まずは再会を祝して景気良く、カンパリビアを二つ…
欣:え、いいのかよ、ボクの分まで気前良くおごって。
ギ:“あっち”とは違って、通貨の概念とかが、殆どないからね。だから、自分の手持ちで代金を払うけど、あくまで子供のままごとみたいなモノや。
シ:ま、実質的にはそうなりますね。“こっち”では“現世”の通貨や為替レートとか、価値観さえも、ほぼ無視されますからw
ギ:そういうことや。
欣:いや…それは知らなかった。
シ:はい、カンパリビア、お待ちどうさまです。
ギ:そういや、“現世”の方では、SNSを通じた企業間コラボが流行ってるようやね。
シ:迷馬さんによると、同業コラボはともかく、異業種間のコラボも盛んだそうで、競馬に絞って言えば、主催者と人気アニメ、あるいはゲームがコラボするケースはともかく、去年春はJRAと日本相撲協会が異色のコラボを行い、好評を博していたようですよ。
欣:Σ(ﾟдﾟ)//競馬と相撲が、どこでどうタッグ組んだんだよ、それ…
ギ:単純な理由として、三横綱がモンゴル出身で、モンゴルといえば馬文化…という訳で、やってみたらしい。ただ…言い出しっぺというか、企画に積極的だった北の湖理事長がコラボ期間中に急逝され、一部の企画がお蔵入りしたんやけどな。
欣:お…それはちょっと気の毒な話だな。
ギ:で、こういったコラボ企画は、時と場合によってはスベることも多いんやけど、それも含めてコラボ企画そのものが面白いってことで、SNSでは結構話題になってるってことや。そういえば、主人殿がハマってるあのジャム…結構好評らしいのだが、限定発売っぽいのか？
シ:詳しくは俺もわかりませんが、現在、パインアメとカンピーがコラボして、“パインアメジャム”なる商品が、ネット通販と一部バラエティーショップ、食品小売店で絶賛発売中だそうです。
欣:どんなコラボだ、それw
ギ:加藤産業とパイン…どちらも関西の企業で、パインアメの味を忠実に再現したジャムを、カンピーブランドとして発売したってことやね。結構エエ値で販売してるけど、売れ行きが好調やと、増産される可能性もあるやろな。
シ:使われている材料に関しても、通常のジャムと同じですから、普通に使えるのが、いいですよね。
ギ:そうそう…他のコラボだと、かなりいちびったモノであっても許される部分があるが、モノが食品である以上は、いくら“いちびり企画”といっても、食品としての安全性が守られてへんかったらアカン。そこんトコをちゃんとやってることを踏まえると、真面目に商品開発を行った上での“いちびり”やって言えるねん。
欣:あーそっか、いくらふざけたモノと言っても、利用者を危険にさらす行為は、食品メーカーとしても避けたいトコだよな。同じようなモノで面白いのといえば…井村屋とkiriのクリームチーズアイスってのもあるらしいんだけど、あれってどうなのさ？
シ:迷馬さんの感想では“アリ”だそうですよ。レアチーズケーキが好きなら、全然、普通に食べることができる…とのことですね。
欣:なるほどなぁ…ま、ボクの“生前さん”がやってた番組でも、そういうノリのはあったけど、考え方によっては、正攻法な商品開発よりも、こういう“ふざけた感じ”の商品の方が、案外ウケがよかったりするってことだよな。ここはいい意味で“ふざけた”場所だよ。競馬の話が中心と言っときながら、全く関係ないような話題でも、キチンと拾った上で盛り上がれるのだからな。
ギ:今日はそういう話ができるメンツじゃないからだよw ま、もっとも…克ちゃんが来たら話は別だが。あれもとうとう、“こっち”に来てるってことやねんけどな。
欣:マジか…それじゃ、揃い踏みになるじゃんかw
シ:話も尽きないでしょうが、そろそろ今宵の一杯を…テキーラとパイナップルジュース、フレッシュライムジュースを2:3:1の割合で氷の入ったロックグラスに注いでステアしたら…マタドールです。名前は勇ましいですが、パインの甘みとライムの香りが爽やかな一杯です。
