競馬を愛する語り部達…vol.21:眠れる森の雨男?!・美藤啓文
濱野アナの後で、同い年の美藤アナの事をやるのはどうかと思うが、これも取り上げてやらんと、MBS競馬中継クラスタに“なんでやねんw”って言われかねないんで、ここで登場してもらいましょw 本家では2008年の8月にやってる(http://d.hatena.ne.jp/strayhorse/20080816/1218888530)のだが、ついつい、蜂谷アナや来栖アナのイメージが強過ぎて、存在そのものが埋没しがちなので、ちゃんとやらないと…ねw
公式プロフを見て、疑問を持たれる方も多いかと思うが、戸籍上の出身は長野県だが、実質は神戸っ子である。それはともかく、入社当時、顔つきや髪型が非常に蜂谷アナに似ていた事から、“蜂谷の弟”という“二つ名”があったとかw ま…確かに当時の写真を見れば結構瓜二つなのだが、背丈や肩幅、そして口元を見れば、ほぼ判別可能ですw まして、声質が蜂谷アナの低めで落ち着いた感じなのに対して、美藤アナの声は、関西弁のアクセント(摂州弁訛り)も相まって、かなりのキンキン声なので、見た目で判断しにくい時は、実際の実況を聞けばわかるというモノ。キレのある蜂谷アナの“マシンガンスタイル”に対し、美藤アナはスピード感が湧かない…というか、その“マシンガンスタイル”を継承したくても、声質に合わなかった事もあって、いわゆる“絶叫系”に変質してしまったと言って良いだろう。ぶっちゃけ、オイラ的には、耳がイタい感じなんですよ、いや、マジで。
しかし、これはある意味、他のスポーツの実況を兼務している競馬実況アナの佐賀…もとい、性であり、主にプロ野球を実況してると、過度な絶叫系の表現を身に付けてしまうからです。後日、樋口アナの事も取り上げる予定なんで、ここでは詳しい事は割愛しますが、競馬実況をやりたがるアナ程、逆に他のスポーツ実況を研修していくうちに、そっちへ軸足が向いてしまって、競馬実況に必要な技能が中途半端なままになってしまう訳です。言って見れば、馬場アナと同じ様に、競馬の仕事“だけ”をしたくても、それができないから…って事でやってるうちに、競馬の仕事がある意味“オマケ”程度に成り下がってしまった感が、実況にも出てしまう訳です。
では、なんでそこまで競馬実況に固執するかといえば、そもそも、学生時代に阪神競馬場で喰らった“ペナルティー”が、きっかけと言って良いのかもしれません。彼もまた、濱野アナ同様に競馬に魅せられたクチなのですが、一番の違いは“ギャンブル”としての魅力に惹かれた点…ただ、現在は法改正によって大学生でも20歳以上であれば、馬券の購入に関して問題はないのですが、美藤アナが学生時代の頃…およそ30年以上前、当時の競馬法では、20歳を超えてても、大学生や専修学校の生徒である場合は、馬券の購入が禁じられていた為、競馬場内の係員…特に警備担当に目を付けられると、競馬場から追い出される(?!)事になるのです。そう、美藤アナの場合、小柄である事が仇となり、在学してた関西学院大学経由で、阪神競馬場への“出入り禁止”を喰らったのです。だからこそ、その“しっぺ返し”として、競馬実況アナを目指した…という訳です。(競馬法第28条は1996年に改定され、それ以前は、学生・生徒の馬券購入は禁じられていた。)
さて…美藤アナの面白い特徴を、いくつか紹介すると、まずは“酒に弱い”という事が代表的な話かと思うw というのも、実は、酔い潰れるまでの量が、まるで食品アレルギー持ちの子供みたいに、極端に少ない。なんせ、ビールを1カップ分(およそ200ml)飲んだだけで泥酔する程弱く、しかもそのまま寝てしまう程の下戸である事は、MBSクラスタなら超有名な話w その“失敗談”は、“あどラン”ムック本2冊目(『まるのまんまあどりぶランド』って本)でも、他人にフリして当の本人が書いている程w(四つ橋線で早めに帰ったはずなのに、気付いたら終電で北加賀屋で起こされたとか、小倉の繁華街で酔い潰れた隙に蜂谷アナに置いてかれたとか…)それともうひとつは、馬みたいに立ったままで爆睡できる事w これは、アルコールの失敗談にも繋がってる話なのだが、時間があれば、上手くバランスを保ったまま寝てられるのだとか。(満員電車で立ったまま熟睡できるって、どうよw)後、よく言われるのが“MBS随一の雨男”という部分w とにかく、競馬だけでなく、プロ野球だろうが、テニスだろうが、アメフットだろうが、メイン実況の担当になった途端、雨雲が会場上空を覆い尽くして、集中豪雨になる事もしばしばw(それなんて、どこぞの水神様じゃw)今年から“水神様”がラジニケ大阪支社所属になったという事は、関西で雨が降って馬場が渋ったら、確実に水神様と雷神様に加えて、美藤アナも競馬場にいるのだと思ってやってくださいw(去年、この3人が揃った時に、どんだけ雨降ったやら…)
公式プロフを見て、疑問を持たれる方も多いかと思うが、戸籍上の出身は長野県だが、実質は神戸っ子である。それはともかく、入社当時、顔つきや髪型が非常に蜂谷アナに似ていた事から、“蜂谷の弟”という“二つ名”があったとかw ま…確かに当時の写真を見れば結構瓜二つなのだが、背丈や肩幅、そして口元を見れば、ほぼ判別可能ですw まして、声質が蜂谷アナの低めで落ち着いた感じなのに対して、美藤アナの声は、関西弁のアクセント(摂州弁訛り)も相まって、かなりのキンキン声なので、見た目で判断しにくい時は、実際の実況を聞けばわかるというモノ。キレのある蜂谷アナの“マシンガンスタイル”に対し、美藤アナはスピード感が湧かない…というか、その“マシンガンスタイル”を継承したくても、声質に合わなかった事もあって、いわゆる“絶叫系”に変質してしまったと言って良いだろう。ぶっちゃけ、オイラ的には、耳がイタい感じなんですよ、いや、マジで。
しかし、これはある意味、他のスポーツの実況を兼務している競馬実況アナの佐賀…もとい、性であり、主にプロ野球を実況してると、過度な絶叫系の表現を身に付けてしまうからです。後日、樋口アナの事も取り上げる予定なんで、ここでは詳しい事は割愛しますが、競馬実況をやりたがるアナ程、逆に他のスポーツ実況を研修していくうちに、そっちへ軸足が向いてしまって、競馬実況に必要な技能が中途半端なままになってしまう訳です。言って見れば、馬場アナと同じ様に、競馬の仕事“だけ”をしたくても、それができないから…って事でやってるうちに、競馬の仕事がある意味“オマケ”程度に成り下がってしまった感が、実況にも出てしまう訳です。
では、なんでそこまで競馬実況に固執するかといえば、そもそも、学生時代に阪神競馬場で喰らった“ペナルティー”が、きっかけと言って良いのかもしれません。彼もまた、濱野アナ同様に競馬に魅せられたクチなのですが、一番の違いは“ギャンブル”としての魅力に惹かれた点…ただ、現在は法改正によって大学生でも20歳以上であれば、馬券の購入に関して問題はないのですが、美藤アナが学生時代の頃…およそ30年以上前、当時の競馬法では、20歳を超えてても、大学生や専修学校の生徒である場合は、馬券の購入が禁じられていた為、競馬場内の係員…特に警備担当に目を付けられると、競馬場から追い出される(?!)事になるのです。そう、美藤アナの場合、小柄である事が仇となり、在学してた関西学院大学経由で、阪神競馬場への“出入り禁止”を喰らったのです。だからこそ、その“しっぺ返し”として、競馬実況アナを目指した…という訳です。(競馬法第28条は1996年に改定され、それ以前は、学生・生徒の馬券購入は禁じられていた。)
さて…美藤アナの面白い特徴を、いくつか紹介すると、まずは“酒に弱い”という事が代表的な話かと思うw というのも、実は、酔い潰れるまでの量が、まるで食品アレルギー持ちの子供みたいに、極端に少ない。なんせ、ビールを1カップ分(およそ200ml)飲んだだけで泥酔する程弱く、しかもそのまま寝てしまう程の下戸である事は、MBSクラスタなら超有名な話w その“失敗談”は、“あどラン”ムック本2冊目(『まるのまんまあどりぶランド』って本)でも、他人にフリして当の本人が書いている程w(四つ橋線で早めに帰ったはずなのに、気付いたら終電で北加賀屋で起こされたとか、小倉の繁華街で酔い潰れた隙に蜂谷アナに置いてかれたとか…)それともうひとつは、馬みたいに立ったままで爆睡できる事w これは、アルコールの失敗談にも繋がってる話なのだが、時間があれば、上手くバランスを保ったまま寝てられるのだとか。(満員電車で立ったまま熟睡できるって、どうよw)後、よく言われるのが“MBS随一の雨男”という部分w とにかく、競馬だけでなく、プロ野球だろうが、テニスだろうが、アメフットだろうが、メイン実況の担当になった途端、雨雲が会場上空を覆い尽くして、集中豪雨になる事もしばしばw(それなんて、どこぞの水神様じゃw)今年から“水神様”がラジニケ大阪支社所属になったという事は、関西で雨が降って馬場が渋ったら、確実に水神様と雷神様に加えて、美藤アナも競馬場にいるのだと思ってやってくださいw(去年、この3人が揃った時に、どんだけ雨降ったやら…)
