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迷馬の隠れ家〜裏別館〜

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の気まぐれBlogですwこちらは、雑記専用となっております…

男の僻み程、女々しいモノはないw

科学分野において、特に、理化学系の一連の騒動を見て、科学に疎いオイラから見て、あまりにも“女々しい批判”が報じられている事に、呆れている。そもそも、万能細胞にしろ、筋電義肢にしろ、開発当初からバカにされていた訳であり、学説論文に至っては、それを読み解いて実証試験を行ったとしても、100%の再現は、諸条件が違う以上、不可能と言って良い。まして、論文のコピペは、ある意味日常茶飯事であり、理系の人間に文系が得意とする表現なんぞ、相当な頭脳でないとできない。

まず、どんな化学データも、所詮は“偶然の産物”が積み重なったモノであって、たまたま、偶発的な現象があったからこそ、そこを深く研究するのであって、単なる失敗であるなら、それは無視されるトコである。今回の場合、あくまでその“偶発的な現象”をどうやったら“再現”できるかを試みたかったからこそ発表したまでに過ぎず、仮説のみで実験をしたトコで失敗するのは当然の話。なのに、論説がどうのと言ってる時点で、継続的な実験を行う意思がない…言い換えれば、自分ではできないからと相手をバカにするのならば、それはやる意味すらないってことだ。

もうひとつ、相手が“女性だから”という見下した態度は、最初から相手を“科学者”と見做していない事を意味し、また、同業者であっても、そういった態度で接してる様では、どんな研究結果であっても、それを素直に認める事もできなくなる。まして、どこの大学で研鑽し、様々な学問を履修してたとしても、まったくといっていい程“関係無い”話である。

つまり、今回の批判の大因にあるのは、研究チームのリーダーが“女性”であり、そもそもが三流の大学…あくまで国立の大学出身者から見ての話だが、そこの卒業生だからであり、そして年齢的に若いから、叩かれるのである。しかし、これはとんでもない話であり、これこそ“人権侵害”である。敢えて言っておくが、出身大学を叩くバカは、そこにすら入学できなかった“劣等生”じゃないか?もし、国公立の大学に所属してたのであれば、尚の事である。なんせ、国公立大と言っても、そこもピンキリであって、分野によっては得手不得手がある。だから、一概には“優秀”とは限らない。ぶっちゃけた話、今年度の“入学したい大学”ランキングで、関西の某大学が、常連だった東京の私学2校を抑えてトップに立ったのは、地道なPRと研究結果、そして、他の大学ではやっていない事に定評があるからこそであり、もっと言えば“商売が上手い”からである。過去の実績だけでなく、これからの展望を示せてるトコだからこその評価であり、その評価に奢れず精進する態度が、結果に結びついている訳である。

話が逸れ倒したが、相手が懸命にやっている事を、身分や学歴、そして性別や出身地等で侮蔑するのであれば、同じ事を喰らった時に、さも“差別だ”と叫んではならない。まして相手が女性であって、しかも優秀の頭脳の持ち主であるなら、尚の事である。自分の“未熟さ”を隠したいあまりに、相手を叩くのは、努力の方向性が間違っているし、まして、自分にとっても時間の無駄である。自分が認められないからと、相手の失策を叩くヒマがあるなら、まずは自分が取り組むべき“仕事”をキチンとこなして、結果を残す様に精進する事。嫉妬に狂った男程、目的を見失い、自分の本懐を遂げられないまま消え去るモノである。